the Box

昨晩のお酒がまたしてもプチ残り。出かけるつもりが昼寝したときに見た夢。
角ばった小さな建物に、お互い面識のない男女合わせて10人ぐらいが、何をするでもなくブラブラとたむろう様になっていた。自分もその中の一人で、部屋の中にゴロゴロしながらくっちゃべっていた。
そんな集まりが、もう何日も続いた頃、この部屋に集まっている人が徐々に少なくなっていることに気が付いたが、特にこれといって話題にするようなものでもなかった。また、この集まり自体が、ちょっとした目的を持つようになった。この地域で最近、四角い箱に入っている死体が埋められていたという事件がニュースになっていたので、某映画のようにそれを見つけに行こうと。現在までに、似たような死体は5体以上は見つかっているようで、ちょっと探せば見つかるんじゃないのかと。
不思議なことに、見つけに行こうと決まった割には、私たちはずうっと部屋の中にいたように思えた。当然部屋の中にいるのだから、死体の箱自体は見つけられなかったのだけれど、そこに入っていた人の素性や死んだ訳みたいな情報は何となく集まってきていた。
更に数日が過ぎ、とうとう建物に集まったのは、私と神無さんという女性だけになっていた。部屋の中はどことなく薄暗く、私も神無さんも特にやることがないので寄り添うように座ったまま話もしなかった。ふと思いついて、この建物自体が「箱」なんじゃないのかって思った瞬間、部屋は真っ暗になり、とても狭くなり、そして息苦しくなった。
そして、この状況を説明する女の声が響く。それは、小説の状況説明のような文章そのものだった。話は部屋の狭さ、暗さ、息苦しさと続き、隣の女性のことにも話が及んだ。しかしそんな説明を聞くまでもなく、さっきまでとなりにいた神無さんは既に死んでいることぐらい予想もつくし、このままこの女の説明文を続けさせると、最終的にはバッドエンドになるんだろって分かりきっているので、箱を破壊して出てきた(ナニ
えぇ、話なんて捻じ曲げたもん勝ちですよ。しかし箱を蹴破って出たはいいが、そっから白くて長い沢山の手に捕まって、金縛りになったまま目覚めた。
そして目覚めたはいいが、金縛りで起きた場合は直ぐに次の夢へと落ちていく・・・
ボスバトル開始(ナニ クッパに操られている謎なキャラや知人を全て倒して、最後にクッパを倒せと・・・ 話飛びすぎだ。最初の敵はスパナのようなものを凄い速さで投げてきて危ない。食らった流血覚悟という感じ。しかも倒すには、投げられたスパナをキャッチして投げ返すという・・・ 壁際で凌いでいたとき、一発だけ壁を貫通して飛んできて直撃した。痛かった。くそっ、この壁はポリゴンか。
まあ、戦っている最中に、残りの操られている連中のマインドコントロールを解くことには成功したので、速攻でクッパ戦に突入。まあ、どう見ても外形がクッパなので・・・ でも武器がスパナとかそういったものですから、グロイ戦いでしたzzz 首もげちゃったし。
で、戦闘終了後場面転換。ホワイトカラー着た先輩と会って、仕事どうっすかーとか聞いてみたり。実はさっきの戦闘が内々定先の真なる就職試験だったりzzz 帰りにママンと合流してバスで帰ったら、バスの行き先が違ったりzzz
目覚めたら5時を過ぎていた。後半はグダグダだったけれど、まあそれなりに楽しい休日の過ごし方だったと思う。