出先でパンク


折角朝起きたことだし、久々自転車で出かけてみることにした。涼しくなる夕方から(ぉ まぁ、中東欧について色々調べていたら夕方になっちゃったのですが。

夏場、リュックサックを背負って自転車にのると、リュックサックが背中に密着して背中が暑くなるのが嫌い。こいつを改善しようと思い、リュック後ろの引っ掛ける部分にタオルを結び付けてみた。とりあえずリュックサック全体が背中に張り付くことはなくなったので、それなりに効果あり?
風が心地よくてそれほど暑くも無く、新宿界隈まで走っていき、チャリで段差を乗りあがったときに後輪パンクorz 自宅から結構な距離がある場所でパンクしたため、押して帰ることも出来ず、かといって自転車屋に任せる気は毛頭ない。ひとまず近場の公園に停め、修理道具を買って簡易修理をしてしまうことに。

身も心も貧乏なので、所謂100円ショップで布テープと携帯空気ボンベを購入。パンク修理キットは買わない。一先ずタイヤを引っぺがしたところ、目視できる亀裂が一箇所。それを布テープで大雑把かつ厳重に補修。パンク修理キットより全然簡単っす。直ぐ横にも同様な亀裂が生じていたので、そこもパッチしてタイヤに入れ、携帯空気を注入して修理完了。これでどうにか上手く直ってくれた。器具もキットも持ち歩いていなかったけれど、現地調達でどうにかなるものですね・・・ 自分でもびっくり。


何だかんだでパンクしてから修理が終わるまで1時間ぐらい費やしてしまい、靖国神社で参拝したら7時過ぎ。この後秋葉まで買い物に行こうとしてたんだけれどねぇ・・・ 流石に無理ぽ。

しかし戦後60年ですか。戦後50年と騒がれた時から早10年、このたった6倍前の時間では戦争してたんだなぁと思うと、昔よりも戦争が身近な物に感じられたり。ガキの頃は戦争なんて大昔の、それこそ自分と関係ない世界の話ぐらいにしか聞けなかったけれど、この10年のたった数倍なんだな・・・ 戦後の日本だけを考えても、10年と言う期間で多大な発展が繰り返されてきたことは想像に難くないが、はて、自分は10年前の自分と何か変わったのだろうかと・・・ 細かい成長こそあれ、10年に見合った成長を果たしてしたのだろうか。また、10年は長いのか短いのか、60年は長いのか短いのか。人の一生において60年は2度訪れないだろうけれど、人の歴史においてはほんの一瞬だろな・・・ その一瞬でも、歴史は大きく動くものだな。10年のスパンを取っても、人以上に歴史は激しく変化している気がする。