おやつというか飯

昨日のブラジル鶏を捌いて、アメリカンなフライドチキンを作成してみた。油の温度は見た目で判断し、最初百数十度で8分ほどフライ。一旦油から外し、中まで余熱を通している間に、冷凍ポテトを投入。ポテトは既に加熱済みと書いてあったため、とことん強火で表面がカリカリするまで揚げた。恐らく油の温度も二百度弱だろうと思われるので、そのまま先のチキンを投入して表面をこんがり揚げた。まだ数点ほど改善の余地があったけれど、全体的には上々な仕上がり。良い酒のツマミになったもんだ。
チキンは胡椒・塩を練りこんだ後、スパイスを数種類と小麦粉を適量入れておいたビニール袋に投入して十分にまぶした。この後、洒落でパン粉も投入してみたんだけれど、これは正直蛇足以外の何者でもなかったな。揚げている最中にチキンから剥離するし、油を大量に吸い込んでしまうし。