麻雀における芸人根性

夏場もそれぞれ忙しく、久々会ったわけだからやっぱ最後は麻雀でしょうと。面子は起荘からIC*1、シモン、R32*2、そして私。シモンがインターン先で色々仕事をしたそうで、借金のカタにゴム壁のついた雀卓マットを手に入れてきたw 色々頼もしい漢だな。「そういえばうちらでやってるときに役満二回でたね〜」などと過去を懐かしむような話から、「役満がでたら何かイベントあってもいいんじゃね?」「んじゃあ役満和了がった奴がICのページのトップ絵のリクエストをするのはどうだ」という風に、3ヶ月以上放置されているページの更新をさせる約束を作っておいた。まあここら辺は只の雑談って感じで、そうそう起こるもんじゃないっていう掛けに過ぎなかったのだろうけど。ペスがいないために下ネタに走ることもなく、静かに投牌を開始した。出端で満貫を振ったけど、それを楽に取り返す感じで、全体的にいい手が進んでいた。そんな感じで南2局になったとき、ふと気付いて口に出してしまった。「確か、オープンリーチに振り込むと“役満”だよな。」
しまった。こんなこと言った後にプンリーされたら、言いだしっぺが振らずに過ごせるわけないじゃないかw いやーでも、それでドボンで終了じゃあ流石に腰を折りすぎじゃんと、やわらにプンリーの件を無かったことにしようとしたけれど、点棒を確認したところ、「3万千・二千・三千・・・」振っても7千近く残るw もうね、ある意味振りたくなってきたってのが色々アレゲだなw しかし流石に全員だれでもOKだときついんで、R32のプンリーに対して当たり牌を持っていた場合のみ振るということで落ち着いた。これなら決して凌げない話ではないし、振ったら振ったで何か満足(ぉ
しかし南3局だとR32の親番だから即ドボンだし、オーラスの自分が親で振ったらドベ確定。振るなら今しかない(ぉ R32の手が思うように伸びなかった南2局、親のシモンが安手で連荘させる。もう皆がひとつの目標に向かってるw そして南2局一本場、私が牌を捨てようとしてたらR32が、「しまった、リーチしていれば良かった」とうなだれる。どうも聴牌した時点でリーチかけないといけないものと勘違いしている模様。いやさ、次の自分の順番でもリーチかけられるからそのときすれば良いでしょと教えつつも、次のターンで当たり牌持ってたらまずいじゃんと。そんでアレゲな牌を何種類か考えてとりあえず捨てた。で、R32のオープンリーチ。俺の対子やんw 何捨てても振る運命にあったのさと。
さて持ち点が一万を切って南3局、R32の親番。流石にこっから逆転狙うのはそれこそ役満級が必要になるわけで、今度は私のプンリーに対してはR32が振り込まなければならないという、ハンムラピばりのルールを作成。当然リクエスト権もハンターチャンス。もしオーラスで当たれば場合によりドボンも夢じゃないと。しかし私がリーチ掛ける前にR32がリーチ(ぉ 駄目ジャン漏れ。R32は「八萬」を横に倒した。少しでも手を進めたいからオリはせず、振ることもなし。そして次順のICが「八萬」を捨てたときに、R32が「ロン」。おいw これでいて実は振り聴ですらなかったからな・・・ 全く待ちが別っていう誤ロン(氏 こういう場の荒らし方があったとはなzzz 思えばわしも南2局のときなんて、空聴リーチを掛けて逃げることもできたんだなぁとzzz こうなったら取りあえず点を稼いでおく方が良いと考えて手を進めたんだけど、流石にあんなのの後だからか手の進め方をミスってしまい、自分で自分に「パパのバカ!」って言ったらすかさずR32が「もっとぶって!」って相槌をw 「パパのバカ! もっとぶって!」このフレーズがツボに嵌ってしまい、もうこれをテーマに絵を描けとICに打診w 色々想像が膨らむぜ。まあこっちもそのまま聴牌までは持っていったんで、これ見よがしにプンリーかましてやったさ。和了れればそれなりに意味があったし。
そしてオーラス、またR32は私より聴牌が早いのかリーチを。これが空リーだったら策士なんですがねzzz もう連荘狙うほか無いんだけど、仮に逆転したところで件の「パパのバカ! もっとぶって!」を超えるリクエストを出せる自身はないから、ある意味このまま行けって気も。で、結局はシモンに振って終わったけど、どうにかドボンは無しと。
まあ、週末までにICがこの御題絵をうぷすることを考えると、3万2千点も高くはない。これでいつもの様に放置プレイだったら詐欺だけどねw