徒然なるままに

そして、必然的に規則正しい時間に起こされる訳だが、深夜映画を見ていた影響で酷く眠い。で、二度寝して起きた時には3時過ぎと。今から学校いってもなぁzzz
でまぁ、部屋の掃除とか始めてみた訳ですよ。自分の貧乏性という性格も手伝って、私の部屋には過去の遺物が沢山ある。大抵そういったものは、普段使うわけもなく、机の奥のほうでごちゃごちゃしていたり、棚の中に押し込んだりしている訳だ。更に困ったことだけれど、クレカの明細や、研究室で勉強したプリントなど、すぐさまゴミ箱に入れるわけにもいかないような、そこそこ重要度が高いプリントがその上に無造作に置かれている。更にその上に、ケータイの充電器やら、DSの充電器やら、CDRやらDVDやらのスピンドルがzzz
こんな感じで散らばっているので、私の中で掃除とは、ごちゃごちゃした色々な物を分類することと言ってもよい。
一先ず机の上にあるもの全てをベッドに放り出し、その中から学校関連、明細関連、ごみなどを分類し、そろそろを袋に詰め込んでいく。こういう作業をしていると目につくのは、これはどう分類したらよいのかという、いわば分類不能な類のものを沢山保有しているということだ。恐らくその中の大半の物は、他の人からすればガラクタと一蹴できるような代物なのだろうけれど、所有者本人からしたらば、「いや、これは捨てるには惜しい」だの、「多分そのうち使いそう」だの考えているうちに溜まった物。結果、掃除をしても、毎回捨てるに捨てられず、結局どっかの奥に押し込んで、綺麗になったことにしてしまう。
さて、今回は徹底的に掃除をしてみようと思い、この分類不能な様々なジャンルにまたがる小物を片付けるために、画期的な方法を思いついた。紙袋に「分類不能」とマジックで書いて、目に付いたアレゲな物をガンガンぶち込む。これがね、やってみると非常に楽しい。置き場に困る、ごちゃごちゃしている、だけど捨てられないような物があったら、何も考えずに取り合えずぶち込める袋。対処に困るような物が一掃される。メラミンスポンジやら輪行袋やらパステル12色やらフロッピーディスクやら、その他もろもろの木の小物やら今は使うことがまず無いACアダプターやらをガンガン詰め込められる。そしていつか、「あれ、あれはどこにあるんだっけ」とか思ったときに、取り合えずこの「分類不能」を漁れば出てくる。コレ。最強。
物を整理するときに、分類するとすっきりするのは当然なんだけれど、実生活に限らず分類するのが難しいものって色々ある。そんなときに端から分類することを諦めている場所があるとどんなに楽か、融通が効くか。そういった類を、分類しない物として分類してしまうのもありではないかと。その結果部屋は片付くんだから。さて、この後の問題は、「分類不能」を含め、部屋にビックカメラの袋が10以上転がっていることだzzz